ロンドンのセントジェームズパークとは?見どころ
バッキンガム宮殿の衛兵交代式を見学した後、少し歩くだけで緑あふれる湖畔の景色が広がる。そんな贅沢な立地にあるのがセント・ジェームズ・パークです。バッキンガム宮殿、ホースガーズ、ウェストミンスター宮殿(ビッグベン)、ウェストミンスター寺院といったロンドン観光の定番スポットに囲まれており、観光の合間の一息にも、じっくり散策するのにもぴったりの公園です。
この記事では、公園の見どころとあわせてアクセス情報も紹介します。
セントジェームズパークとは

英語表記:St James’s Park
セント・ジェームズ・パークは、ロンドン中心部にある8つのロイヤルパークのうちの1つです。バッキンガム宮殿、ホースガーズ、ウェストミンスター宮殿(ビッグベン)、ウェストミンスター寺院など、ロンドンを代表する観光地が集まるエリアの真ん中に位置しています。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式が行われるすぐそばに位置しているため観光客の姿が多く見られますが、地元ロンドナーにも人気のある憩いの場です。
公園の広さは約23ヘクタール。大きな湖を中心に、手入れの行き届いた花壇や芝生が広がり、多くの野鳥を観察できる場所としても知られています。
見どころや楽しみ方

芝生でピクニックを楽しむ人、ランニング中の人、景色をキャンバスに描く人、ベンチに座って景色を眺める人など、セント・ジェームズ・パークはロンドンの中心にありながら都会の喧騒を忘れさせてくれる場所です。
訪問の際は、以下の見どころもあわせてチェックしてみてください。
戴冠記念のガスランプ
パーク内には、2023年5月に国王となったチャールズ3世の戴冠を記念した特別デザインの「ガスランプ」があります(ランプの上には王冠が飾られています)。
電気ではなく、あえて昔ながらのガスランプにしているところが、なんともブリティッシュな一面です。
野鳥とペリカン【2026年、史上初のヒナ誕生】
セント・ジェームズ・パークは多くの野鳥が生息することでも有名で、バードウォッチングを楽しむのもおすすめの過ごし方です。湖沿いの歩道には野鳥の紹介パネルもあるので、あわせてチェックしてみてください。
数多くいる鳥の中でも特に人気なのが、1664年にロシア大使からチャールズ2世へ贈られたことをきっかけに、現在まで飼育が続けられている「ペリカン」です。現在パーク内には、アイラ、ティファニー、ガーギ、サン、ムーン、スターという名の6羽の成鳥がおり、園内を自由に歩く姿が見られます。毎日午後2時半頃、パーク東側のDuck Island Cottage付近で行われる餌付けの様子も見学できます。
そして2026年、この公園のペリカンにとって360年を超える歴史の中で初めての出来事が起こりました。5月にヒナが4羽誕生し、飼育下での繁殖が初めて確認されたのです。しばらくは非公開エリアで大切に育てられていましたが、7月に入り、ヒナたちは親鳥について湖に入り、初めて泳ぐ姿が確認されるようになりました。
ブルーブリッジ
湖の中央にあるブルーブリッジからは、木々の隙間にバッキンガム宮殿やロンドン・アイなどが見え、写真スポットとしても人気です。
カフェ・レストラン
パーク内には、コーヒーやスナックが購入できるキオスクに加え、屋内外にテーブルを備えたカフェ&レストランもあり、朝食や昼食をとることもできます。
セント・ジェームズ・パークはどの季節に訪れてもゆったり楽しめる場所で、観光の合間の休憩スポットとしてもおすすめです。
行く前にチェック!アクセス&基本情報

セント・ジェームズ・パークは入園無料で、開園時間は毎日午前5時から深夜0時までです。
バッキンガム宮殿の衛兵交代式やウェストミンスター寺院の見学とあわせて訪れやすい立地なので、周辺観光と組み合わせたルートを考えてみてください。
訪問情報
