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バッキンガム宮殿のステートルームを見学しよう!【見どころ】

バッキンガムパレスの門

この記事では、毎年夏に一般公開されるバッキンガム宮殿のステートルームの見学イベントについて紹介しています。

貴重な機会をお見逃しなく!

1. バッキンガム宮殿のステートルームとは?

バッキンガム宮殿の前庭に建つ2人の衛兵

バッキンガム宮殿のステートルームとは、君主や王室のメンバーが公式行事や儀式の際にゲストを迎え、もてなすための部屋を指し、775部屋あるバッキンガム宮殿の部屋のうちの19部屋がステートルームとして使用されています。

ステートルームには、ヴァン・ダイクやカナレットの絵画、カノーヴァの彫刻、セーヴルの磁器、そして世界最高のイギリスおよびフランスの家具など、王室コレクションの中でも特に素晴らしい作品が多く備えられています。

夏になると、これらのステートルームに加えて宮殿の庭も一般公開され、毎年国内外から多くの観光客が訪れます。

【2026年夏の一般公開期間】
「2026年7月9日から9月27日まで」です。

入場チケットをチェックする(GetYourGuide)

次のセクションでは、ステートルームの見どころを紹介します。

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2. ステートルームの見どころ


ステートルームは、多言語対応のメディアガイドを聞きながら各自のペースで見学できます。↑Googleのストリートビューで、ステートルームの一部を散策できます。

以下ではツアーの見どころを紹介していますが、絵画などのインテリアは変更される場合があるので、参考程度にご覧ください。

Grand Staircase

『グランド・ステアケース』は、英国の有名建築家ジョン・ナッシュによって設計された大階段です。

大階段の上部には、ヴィクトリア女王の祖父母であるジョージ3世とシャーロット王妃、両親であるケント公爵夫妻、そして叔父であるウィリアム4世の肖像画が飾られています。

The White Drawing Room

応接室である『ザ・ホワイト・ドローイング・ルーム』には、リーズナーによるロールトップデスク(1775年)、エラールの金色のピアノがあります。

The Throne Room

『ザ・スローン・ルーム(玉座の間)』は、過去200年間にわたり、舞踏会の舞台や叙勲式の会場などの様々な用途で使用されてきた部屋です。

部屋の中央には、エリザベス2世女王とフィリップ王配の戴冠式(1953年)のために作られた2つの玉座の椅子(Chairs of Estate)が置かれています。これらの椅子は、チャールズ3世国王とカミラ王妃の戴冠式でも使用されました。

The Picture Gallery

『ザ・ピクチャー・ギャラリー』は、ロイヤル・コレクションの名作を展示するためにジョン・ナッシュが設計した、全長47メートルの天窓付きのギャラリーです。

展示作品にはティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイク、クロードなどの絵画が含まれます。

2024年6月に天皇皇后両陛下が国賓訪問された際は、このピクチャーギャラリーにて、英国王室が所蔵する日本のアートコレクションをご鑑賞されたそうです。

The Ball Room

『ザ・ボールルーム』は、ヴィクトリア女王が治世中の1855年に完成したステートルームの中で一番広い部屋です。元々は舞踏会およびコンサート室として使用され、オルガン付きの音楽家用ギャラリーを備えています。

現在、ボールルームは叙勲式や晩餐会などの公式行事に使用されています。

天皇皇后両陛下が公式訪問された際にもボールルームでの晩餐会が行われ話題となりました。

Music Room

宮殿の西側に位置する『ミュージック・ルーム』は、庭園を見渡せる大きな窓と青いラピスラズリの柱が特徴的な豪華な広間です。

通常は、国賓を招いた際のレセプションや、国王が小規模なランチパーティーを開く場所として使われていますが、洗礼式という重要な王室の儀式の舞台としても知られています。

サテンウッド、ローズウッド、チューリップウッド、マホガニー、ヒイラギなどの色彩豊かで贅沢な木材が使われた寄木細工の床が見どころで、この部屋の装飾を命じたジョージ4世のサイファーがデザインに組み込まれています。

Palace Garden

16ヘクタールの宮殿の庭には、サマーハウス、バラ園、テニスコートなどがあります。このテニスコートでは、1930年代にジョージ6世王とフレッド・ペリーがテニスをしたこともあるのだとか。

この庭園では毎年、社会や地域に貢献した人々などを招いてのガーデンパーティーも開催されています。

夏の一般公開期間中には特設カフェが設けられ、美しい庭を眺めながら紅茶とケーキを楽しめる、特別なひとときを味わえます。

3. チケット予約と事前の確認事項

バッキンガム宮殿と宮殿前を歩く観光客

チケットの予約前には、以下の点をチェックしておくことをおすすめします。

【予約前のチェック事項】

  • 手持ちのマルチメディアガイド(日本語あり)に沿って進むセルフツアー
  • 見学の所要時間は2時間~2時間半(目安)
  • マルチメディアガイドは入場料に含まれる
  • 指定した入場時間に到着すること(早く到着しても入場不可)
  • 砂利道もあるので歩きやすい靴がおすすめ
  • ドレスコードは特になし
  • トイレは見学ルートの最後にしかないので入場前に済ませておくのがおすすめ
  • 入場時に空港にあるようなセキュリティチェックあり
  • 45cm × 20cm × 30cm以上の大きさの荷物は持ち込み不可(入口に預け施設もなし)
  • 制限サイズ以内のリュックサックは持ち込めるが、背中には背負えない
  • ベビーカーの持ち込み不可(入口で預け、出口で受け取り可能)
  • 宮殿内の写真・動画撮影は禁止(ガーデンはOK)
  • 宮殿内での飲食禁止(水はOK)

夏の一般公開チケットを予約する

2026年夏の開催期間は「7月9日から9月27日まで」です。

毎年人気が高く、当日券は割高になるため、早めの事前予約をおすすめします。↓

【2026年夏開催時の入場チケット予約】

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4. 最寄り観光地とアクセス

バッキンガム宮殿の周辺には、人気の観光地やイベントが沢山あります。同時に訪れてみましょう。

イギリスの天気は変わりやすいので、レインコートや折りたたみ傘もお忘れなく!

地下鉄

  • セント・ジェームズパーク駅
  • ヴィクトリア駅
  • グリーンパーク駅
  • ハイドパークコーナー駅

バス:11, 211, C1, C10


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