ロンドン ドックランズ博物館 (Museum of London Docklands)

ドックランズ博物館の正面外観

ロンドン ドックランズ博物館とは

オープン:2003年

東ロンドンのカナリーワーフにある、テムズ川と世界一の商業港湾として役目を果たしていたドックランズエリアの歴史を紹介している博物館。

1802年に建てられた、砂糖やコーヒー、ラム酒などの保管倉庫を改装した博物館の建物は英国重要建造物に指定されています。 

博物館内には、商業港湾として栄えていた時代に実際に使われていた道具や標識、船舶関連の品々をはじめ、船乗りや港湾労働者たちの生活が垣間見える展示などがあります。 公式館内マップ(英語)

ドックランズとは

17世紀から第2次世界大戦までの間、シルクやスパイス、茶の貿易、アフリカ人奴隷の売買、そして世界一の貿易港として栄えた歴史があるドックランズ。 第2次世界大戦での空襲打撃やコンテナ貨物の発展と共に衰退し、1980年代までにドックは完全閉鎖されました。その後20年以上をかけエリア再開発が行われ、現在、ロンドンの第二の金融街として高層ビルの立ち並ぶ近代的な街へと大変貌を遂げています。 
DLRなどの交通網の発達や商業施設、住宅も増え過去20年間でドックランズの住民は2倍に増えました。そして、ドックランズの再開発は現在も進行中です。 

来館案内

入館料

  • 無料

開館時間

  • 毎日 10:00am – 6:00pm

交通

地下鉄

  • カナリーワーフ駅より徒歩10分(ジュビリーライン)

DLR

  • ウェスト インディア キー駅より徒歩5分 (West India Quay)

リバーバス

  • カナリーワーフ船着場より徒歩10分(Canary Wharf Pier)

Museum of London Docklands 公式ウェブサイト(英語)

 

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