ロンドンの人気屋外アイススケートリンク10選【2023年版】

イギリスの冬の風物詩といえばアイススケート。

この記事では、クリスマスが近づいてくると市内に続々とオープンする期間限定の「屋外アイススケート場」を10か所紹介しています。

アイススケート当日は、チェックインやスケート靴を履く時間もあるため予約時間の30分程前の到着がおすすめです。

素敵なスケート日和となりますように!

1. サマセットハウス

サマセットハウスのクリスマスツリー
Photo: ©TanksLondon.com

コヴェントガーデントラファルガー広場からも徒歩圏内のサマセット・ハウス

冬期のコートヤードには、特設のアイススケート・リンクや巨大なクリスマスツリーが登場します。

併設のカフェやバーでは、アイススケートを楽しむ人を眺めながら素敵なひと時が過ごせ、観光の合間の休憩場所としてもおすすめです。
(アイススケートの予約をしていなくてもコートヤードやカフェバーへのアクセス可)

スケートのチケットは事前予約がおすすめです。

【Skate at Somerset Houseインフォ】

  • 開催期間:2023年11月15日~2024年1月14日
  • 1セッション:45分間
  • チケット予約Somerset House公式サイトへ(9月29日より予約開始)

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2. カナリーワーフ

カナリーワーフのアイススケートリンクで滑る人々
Photo: ©TanksLondon.com

高層ビルが立ち並ぶ東ロンドン – カナリーワーフの屋外アイススケートリンクは、市内で一番早くオープンし、毎年18週の長期に渡り開催されます。

屋根があるため天候に関係なく楽しめ、カナリーワーフ駅より徒歩2分というロケーションも魅力のスケートリンクです。

【Ice Rink Canary Wharfインフォ】

  • 開催期間:2023年10月21日~2024年2月24日
  • 1セッション:50分間
  • チケット予約Ice Rink Canary Wharfサイトへ(9月25日12pm予約開始)

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3. ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿と前庭
Photo; ©TanksLondon.com

【2023年10月24日更新】
最近の世界での出来事によりイベントの安全性が懸念され、ICE at Kensington Palaceの開催延期が発表されました(会場のそばには大使館や領事館があり、国内各地で抗議活動が続いています)。予約済みのチケットは全額返金されるとのことです。詳細はIce at Kensington Place公式サイトへ

2023年のクリスマスシーズンには、ケンジントン宮殿の敷地に「ICE at Kensington Palace」が初登場。

この屋根付きのアイスリンクは、最大で750人を収容可能な国内で最大の屋外スケートリンクです。

会場内にはアイスリンクだけでなく、フォートナム&メイソンなどの店舗が並ぶショッピングエリアやフードコート、ミニ遊園地もあり、クリスマスの雰囲気を存分に楽しむことができそうです。

チケットの種類には、アイススケートを含むものと、アイススケートを含まない(会場へのアクセスのみ)があります。

【Ice at Kensington Palaceインフォ】

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4. バタシー・パワーステーション

ピンク・フロイドのアルバム・カバーとしても有名な「バタシー・パワーステーション」。

2022年10月に複合商業施設としてオープンして以来、ロンドナーの新お出かけスポットとなっています。

冬には正面広場にスケートリンクやミニ遊園地、フードストールが登場し、テムズ川沿いの開放的な空間でクリスマスムードが楽しめます。

【Glide at Battersea Power Stationインフォ】

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5. Skate ウェスト・エンド

ハノーヴァー・スクエアのアイスリンク城への入り口

2023年初開催!

「Skate West End」は、ロンドンの中心地オックスフォード・サーカスやリージェントストリートの道を一本入った場所にある「Hanover Square」で開催されるアイスリンクです。

楕円形のリンクの中心にはバーがあり、ビールや温かいサイダー、モルドワイン、コーヒーや紅茶が楽しめます(バーへのアクセスは無料)。

ショッピングや観光の合間の休憩場所としてもおすすめです。

【Skate West Endインフォ】

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6. クイーンズ・ハウス

クイーンズハウスの建物正面に登場するアイススケートリンク
Photo: ©TanksLondon.com

クイーンズハウスは、世界遺産のマリタイム・グリニッジにある歴史ある建物の一つです。

観光も兼ねて、世界遺産の地でのクリスマスムードを満喫しにいってみては?

【The Queen’s House Ice Rinkインフォ】

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7. Skylight タバコ・ドック

東ロンドンで人気のイベント会場 – TABACCO DOCKのルーフトップでは、食事やお酒に加え、冬季はアイススケートが楽しめます。

おそらく、町を一望しながら楽しめるスケートリンクは市内でここだけだと思います。

【Skylightのスケートリンクインフォ】

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8. ウェストフィールド・ホワイトシティ

ウェストフィールド(ホワイトシティ)のクリスマスデコレーション
Photo: ©TanksLondon.com

西ロンドンの巨大複合施設「ウェストフィールド」。

地下鉄ウッドレーン駅側にある「Westfield Square」には、毎年冬になるとアイススケートリンクとクリスマスツリーが登場します。

ショッピングついでにスケートを楽しみに行ってみては?

【Ice Rink at Winter Villageインフォ】

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9. ハンプトンコート宮殿

ロンドンのウォータールー駅から電車で35分のロンドン郊外にあるハンプトン・コート宮殿

チューダー期の歴史が詰まる宮殿を横目にアイススケートが楽しめるとは素敵ですね。

カフェやレストランもあり、観光も兼ねて一日のんびり楽しめます。

【Skate at Somerset Houseインフォ】

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10. ウィンター・ワンダーランド

ウィンター・ワンダーランドは、冬期にハイドパークの一角に出現する巨大テーマパークです。

園内には遊園地やサーカス、クリスマスマーケット、バーやカフェ、レストランなどに加え、アイススケートリンクも登場しお楽しみは盛りだくさん!

ウィンター・ワンダーランドへの入場は完全予約制で、スケートやライド、飲食などもオンラインでの同時予約が可能です。

アイススケートリンクの最寄りの入場口はBlue Gateとのこと。

【Winter Wonderlandインフォ】

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最後に

いかがでしたでしょうか?

日照時間が短いイギリスの冬は、知らずのうちに冬季鬱に陥りがちですが、冬のスポーツである「アイススケート」は鬱回避にも効果的なレジャーイベントだと思います。

その他、冬のロンドンの町中はクリスマスのイルミネーションや特別イベントも数多く開催されるので、この時期にしか楽しめないロンドンをぜひ満喫してみてください。

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